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がんの原因を知り、予防・治療につなげる:自律神経との関係性

がんは別名「悪性新生物」と言われ、一般的には、正常な細胞を突然がん細胞に変える、発がん性物質が原因だとされています。また、がんは3人に1人はかかる病気であるため、誰でもなる可能性が高い疾患です。

 

そこで、まずは「がんがどのような病気なのか」について確認していきます。

 

 がんとはどのような病気なのか
がんは、死因の第1位を占めていることもあり、おそらく「がん」と診断されると、誰もが「死」を意識するのではないでしょうか。

 

また、がんの治療法には、3大治療と呼ばれる「手術」、「抗ガン剤治療」、「放射線治療」の3つがあります。そして、抗がん剤治療や放射線治療の副作用は強く、「とても苦しくつらい体験をする」というイメージが強いと思います。

 

このような特徴をもつ「がん」ですが、先ほど述べたように、原因は発がん性物質にあると言われています。それには、排気ガスや喫煙、食品添加物などの外的要因が挙げられます。

 

しかし、本当にそれら発がん性物質が、がんを引き起こす原因なのでしょうか。

 

確かに発がん性物質が、がんの発症に影響を及ぼしていることはあると思います。しかし、発がん性物質が原因であれば、タバコを同じように吸っている人は、同じような「がん」にかかりますし、同じ環境で生活している人も同じように発症するはずです。

 

しかし、あなたが知っての通り、そうではありません。タバコを吸っても肺癌にならない人もいますし、逆にタバコを吸わなくても肺癌になる人もいます。

 

これは、発がん性物質が、がん発症の原因ではなく、誘発因子にしか過ぎないためです。がんになるには、他にも根本的な問題があり、それに発がん性物質などのさまざまな因子が加わる必要があるのです。

 

その根本的な原因とは、自律神経にあります。自律神経とは、無意識下で、内臓や血管などをコントロールする神経です。この自律神経の不調が、がんに関係しています。

 

そこで、ここからは自律神経について説明した上で、「がんと自律神経の関係性」について解説します。

 

 自律神経について
自律神経は、内臓や血管などの運動を意識することなくコントロールする神経です。そのため、自律神経が働かないと、人間は生きることができません。食べ物を食べた後、意識することなく消化吸収されるのは自律神経のおかげですし、寝ているとき心臓が動いているのも同様です。

 

そして、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分類されます。交感神経は、体が興奮しているときに活発に働く神経です。一方、副交感神経は、体がリラックスしているときに優位に活動する神経です。

 

この2つがお互いにバランスを取りながら活動することで、自律神経の機能を果たしています。

 

また、自律神経は、免疫とも深く関わっています。免疫にはとくに、「白血球」が関係します。白血球は、大まかに、「顆粒球(かりゅうきゅう)」と「リンパ球」の2つに分類されます。この2つが相互に影響し合いバランスをとることで、体の免疫機能を維持しています。

 

そして、顆粒球は交感神経、リンパ球は副交感神経の活動によって、体内での量が増加します

 

つまり、体が興奮状態にあるときは顆粒球の数が多く、リラックスしているときは、リンパ球の数が優位になっているということです。

 

さらに、顆粒球には、「活性酸素」を放出する特徴があります。活性酸素は、細胞を破壊する性質があります。そのため、交感神経が緊張しているときは、体の細胞は壊れやすい状態になっています。

 

また、リンパ球には、がん細胞を破壊するものがあります。そのため、リンパ球の数が少なくなると、がん細胞は増加します。

 

 がんと自律神経の関係性
がんの原因は、言ってしまえば「交感神経の過緊張」です。まず、交感神経が緊張すると顆粒球が増えるため、体内で活性酸素が増加します。活性酸素は、細胞のがん化を促す要因だと言われています。

 

そのため、交感神経の働きが過剰になり、活性酸素が大量に作られると、がんになりやすいと言えます。

 

そして、副交感神経の活動性が低下することも、がんの発症に影響します。交感神経と副交感神経は、お互いが拮抗関係にあります。つまり、交感神経の緊張が高くなると、副交感神経の働きは落ちます。

 

先ほども述べたように、副交感神経はリンパ球と関係しています。副交感神経の活動が低下すると、体内のリンパ球の数も減ります。リンパ球の中にはがん細胞を攻撃するものがあります

 

そのため、副交感神経の働きが悪くなると、がん細胞は増加します。

 

また、交感神経の緊張は、血管を収縮させます。血流が悪くなると、細胞に酸素は届けにくくなりますし、細胞で作られた老廃物の排泄も悪くなります。そのため、代謝が低下し、低体温を引き起こします。

 

リンパ球は、体温が38~39℃台で働きが最大になります。そのため、低体温になってしまうと、リンパ球の機能が悪くなり、さらにがん細胞の増殖を促してしまいます。

 

今回述べたように、がんの根本的な原因は、交感神経の過緊張にあります。交感神経は、ストレスや生活習慣の不摂生などで過剰に働きます。つまり、がんの予防のためには、ストレスコントロールや正しい生活習慣を身につけることが大切です。

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