脂質ダイエットによる体質改善

お風呂上りにストレッチをすると痩せる!おススメストレッチ5選

ダイエットをより効果的にするために、お風呂を活用することは有効です。お風呂の中でストレッチやマッサージをすれば、痩せやすい体質を作ることができます。

 

また入浴中だけでなく、入浴後にストレッチなどを行うこともダイエット効果を高めることになります。浴槽の中では実施できなかった運動をお風呂から上がって行うことで、さらに痩せやすい体質を作ることにつながるのです。

 

そこで今回は、「ダイエットの効果を高めるためにお風呂上りお勧めのストレッチ」について解説します。

 

お風呂上りのストレッチが効果的な理由

ダイエット中の人にとって、お風呂上りはダイエットの効果を高めるために重要な時間です。入浴後の活動を工夫することで、痩せやすい体質を作ることができます。

 

特にお風呂上りに行うストレッチは、ダイエットの効果を大きく高めることになるのです。

 

以下に、お風呂上りのストレッチが効果的な理由について記します。

 

筋肉が柔らかくなっている

お風呂に入ると、お湯の温かさや浮力によって体はリラックスします。そして、お風呂に入って体の緊張が解れると「自律神経」のバランスが整うことになります。具体的には、体をリラックスさせる働きをもつ「副交感神経」の活動が活性化されるのです。

 

自律神経は、体を緊張させる「交感神経」と、逆にリラックスさせる「副交感神経」の2つで構成されています。これら2つの神経がバランスを取りながら活動することで、体の機能を調整しているのです。

 

入浴すると、副交感神経が活性化されて体がリラックスします。さらに、副交感神経には血管を広げる働きがあるため、血流が良くなるのです。血液の流れが促されると、筋肉は柔らかくなります。

 

また筋肉には「温まると柔らかくなる」という性質があります。そのため、お風呂に入ると、それだけで筋肉の緊張は解れるのです。そして、血管は筋肉の中や周りを通っているため、筋肉が柔らかくなると血流はさらに良くなります。

 

このように、お風呂上がりには、温熱効果や自律神経の働きによって筋肉が柔らかくなっているのです。

 

ストレッチは、筋肉を伸ばす運動であるため、当然ながら筋肉が柔らかい状態で実施した方が効果的です。例えば、起床後とお風呂上りに行うのでは、筋肉の伸びやすさには雲泥の差があります。

 

お風呂上りにストレッチを行うことには「筋肉が柔らかくなっているため、より効率的に柔軟性を高められる」というメリットがあります。

 

お風呂上りのストレッチが自律神経を整える

お風呂上りは筋肉が柔らかくなっているため、ストレッチを実施することでより高い柔軟効果を得ることができます。そして、お風呂上りのストレッチによって体の柔軟性が高くなると、自律神経が整い体質が改善することになるのです。

 

ストレッチには、副交感神経の活動を活性化する効果があります。気持ち良さを感じる程度の強さでストレッチを行えば、体がリラックスすることで副交感神経の働きが強くなるのです。

 

また、背骨をストレッチすることは自律神経のバランスを整えることになります。

 

背骨の周囲には「自律神経節」と呼ばれる自律神経の司令塔が存在しています。そして「自律神経節に対して物理的な刺激(押す、伸ばす、揺らすなど)を加えると、交感神経の活動が抑えられる」ということが明らかになっています。

 

つまり、背骨をストレッチすることで、交感神経の活動が抑制されて自律神経のバランスが整うのです。

 

このように、背骨をストレッチすることは自律神経のバランスを整えることになります。これがお風呂上りであれば、筋肉が柔らかくなっているため、より効率的にストレッチで自律神経を刺激することができるのです。

 

自律神経のバランスが整うと痩せやすくなる

お風呂上りにストレッチを実施することには、自律神経のバランスを整える効果があります。そして、自律神経の活動が整うと体は痩せやすい体質になるのです。

 

一般的に、体重の増減を調整しているのはカロリーだと考えられています。しかし実際には、太るかどうかはホルモンによってコントロールされているのです。具体的には、すい臓で作られる「インスリン」と呼ばれるホルモンが分泌されるほど、体には脂肪が付きやすくなります。

 

ダイエットとホルモンの関係については「減量(ダイエット)に影響するホルモン」に詳しく書いています。

 

そして、ホルモンの分泌を主にコントロールしているのは自律神経です。そのため、自律神経のバランスが崩れると、体重の増減に影響しているホルモンの分泌も乱れてしまいます。その結果、太りやすく痩せにくい体質となってしまうのです(もちろん、自律神経の乱れによって逆に痩せ過ぎてしまう場合もあります)。

 

こうしたことから、お風呂上りにストレッチを行って自律神経のバランスを整えることは、痩せやすい体質を作ることにつながるといえます。

 

お風呂上りに実施すべきストレッチ5選

お風呂上りには、浴槽の中で実施できなかったストレッチを行うようにしましょう。そして、特に自律神経のバランスを整える効果が期待できる「背骨のストレッチ」を中心にすることをお勧めします。

 

以下に、お風呂上りに実施すべきストレッチを5つ抜粋して記します。

 

骨盤のストレッチ1

骨盤は、背骨の土台になります。そのため、骨盤の状態を整えることは背骨のストレッチを効率的にするために必須です。また、骨盤には副交感神経の司令塔が存在しています。そのため、骨盤のストレッチを実施することは、副交感神経の活動を高めることにもつながるのです。

 

 

1.椅子に座って、約90°足を広げます
2.骨盤と腰を伸ばし姿勢を良くします
3.息を吐きながら、股関節から曲げるように体を前に倒し、体を両足の間に入れます
4.息をゆっくり吸いながら、少し体を起こします
5.息をゆっくり吐きながら、体を前に倒します
6、3~5回繰り返します

 

この運動のポイントは、体を前に倒すときにできる限り脱力することです。

 

背骨のストレッチ1

 

1.椅子に座って、約90°足を広げます
2.息を吐きながら力を抜き、背中全体を丸めます
3.息を吸いながら、へそを前に突き出すようにして腰を伸ばします
*このとき、胸を張るのではなく、骨盤と腰を動かすように意識して下さい
4.曲げて伸ばす動きを1分程度繰り返します

 

この運動のポイントは、体を丸めるときに骨盤を後ろに倒すように脱力して、背中を伸ばすときは骨盤から起こすように意識することです。

 

背骨のストレッチ2

 

1.椅子に浅く足を開いた状態で椅子に座り、両ひざに手を乗せます
2.背中を伸ばしたまま股関節部から体を前方に傾けます
*このとき両肘は伸ばしたままで手に体重をしっかりと乗せます
3.背筋も真っ直ぐ伸ばします
4.両肘を伸ばしたまま、肩を入れるようにして、口から息を吐きながら背中を捻ります
5.片方5回ずつ繰り返します

 

この運動のポイントは、両肘と背中を伸ばしたまま体を捻ることです。

 

肋骨のストレッチ1

肋骨は、背骨とつながり「胸郭(きょうかく)」を構成しています。実は、自律神経節は肋骨と背骨で作られている関節の近くに存在しているのです。そのため、肋骨の動きを柔軟にしておくことは、自律神経のバランスを整えるために重要になります。


 

1.仰向けで両ひざを立て、両手を横に広げます(もしくは頭の後ろで組みます)
2.息を吐きながら、両ひざを左右どちらかに倒します
3.息を吸いながら、両ひざを起こし、1の姿勢に戻ります
4.反対も同様に行い、10回程度繰り返します

 

骨盤のストレッチ2

 

1.仰向けで両足を伸ばした状態になります
2.両手で片ひざを抱え、同側の胸に引き付けます
3.息を吐きながら引き付け、吸いながら少し足を戻します
4.片方10回ずつ、左右両方行います

 

以上の5つの運動を実施することで、お風呂上りに自律神経を整えて痩せやすい体質を作ることができるようになります。また、行う順番はあまり気にする必要はありません。

 

この中でも、特におススメの3つを動画で解説していますので、確認してください。

 

お風呂上りに注意すべきこと

お風呂上りにストレッチをすることで、自律神経が整いダイエットの効果を高めることができます。ただ、入浴後にストレッチを行う際には、注意すべきことがいくつかあります。

 

以下に、お風呂上りにストレッチを行う際の注意点について記します。

 

伸ばし過ぎない

お風呂上りに限ったことではありませんが、ストレッチを行うときは無理やり伸ばさないようにしましょう。

 

痛みを伴うような強い伸張は、筋肉の柔軟性を高めるどころか、逆に筋肉を硬くします。また、痛みを感じるほど筋肉を伸ばすと、交感神経を刺激することになるため、自律神経のバランスも崩すことになるのです。

 

そうしたことを避けるためにも、ストレッチは気持ちが良い程度の刺激で実施するようにしましょう。

 

脱水

お風呂に入っているときには、知らない間に発汗しています。そのため、入浴後は脱水状態になりやすいです。

 

そのため、お風呂上りに運動する前には、必ずコップ1杯の水を飲むようにしましょう。また、できれば入浴前にも水を飲んでおくと、さらに効率的に脱水を防ぐことができます。

 

湯冷め

お風呂で体が温まった後には、どうしても体が冷えやすくなってしまいます。特に、室温が低い冬やエアコンを付けている夏などには、入浴後の湯冷めに注意しなければいけません。

 

そのため、お風呂上りにストレッチをする際は、体が冷えないような格好で実施することが大切です。また、室温はあまり下げすぎないように調整してください。そうすることで、湯冷めを防ぐことができます。

 

今回述べたように、お風呂上りにストレッチを行うことは、自律神経のバランスを整えてダイエット効果を高めることになります。ぜひ以上に挙げた5つのストレッチだけでも実践して、痩せやすい体質を手に入れてください。

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