リバウンドを繰り返す自分を責めるのはもうやめて。その負のループから抜け出す方法

リバウンドを繰り返すのは意志が弱いからではありません。自分を責めるほど食欲は暴走し、さらに太りやすくなるんです。

何度もダイエットに挑戦して、何度も失敗して、そのたびに「また自分はダメだった」と落ち込んでいませんか?

「今度こそ痩せよう」と決意して始めたダイエット。最初の数日は順調だったのに、気づけばまた元の食生活に戻っている。そして体重計に乗ると、前回のダイエット前よりも増えている…。

「私には意志力がないんだ」
「また失敗した」
「こんな自分が嫌い」

そんな風に自分を責めていませんか?

実は、リバウンドを繰り返すのは、あなたの意志が弱いからではありません。そして、自分を責めれば責めるほど、ストレスホルモンが増えて食欲が暴走し、リバウンドしやすくなるんです。

この記事では、セルフダイエット卒業コーチとして5,000人以上をサポートしてきた私が、リバウンドの本当の原因と、自分を責めずに痩せられる方法をお伝えします。読み終わる頃には、「私、これまで間違ったやり方をしていたんだ」と気づき、心が少し軽くなっているはずですよ。

目次

なぜリバウンドを繰り返すのか?意志の弱さではない本当の理由

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「リバウンドするのは私の意志が弱いから」——多くの方がそう思い込んでいます。でも、それは大きな誤解なんです。

リバウンドの正体:ホメオスタシス(恒常性維持機能)

人間の体には、ホメオスタシスという機能が備わっています。これは、体を一定の状態に保とうとする機能ですね。体温が上がれば汗をかいて下げようとし、血糖値が上がればインスリンを出して下げようとする。これと同じように、体重が急激に減ると、体は「危険だ!」と判断して元に戻そうとするんです。

具体的には以下のようなことが起こります:

  • 基礎代謝が下がる:消費カロリーを減らして体重減少を食い止めようとする
  • 食欲を増すホルモン(グレリン)が増える:「もっと食べろ」という信号を脳に送る
  • 満腹ホルモン(レプチン)が減る:満足感を感じにくくなる

つまり、ダイエット中に我慢すればするほど、体は「飢餓状態だ!」と勘違いし、食欲を強め、代謝を落とすわけです。これは生命維持のための本能的な反応であり、あなたの意志力とは何の関係もないんですよ。

「禁止」が「渇望」を生むメカニズム

心理学には**「カリギュラ効果」**という現象があります。これは、「禁止されるとかえってやりたくなる」という人間の心理なんです。

ダイエット中に「甘いものは絶対ダメ」「夜8時以降は食べない」といった厳しいルールを設けると、脳はその**「禁止されたもの」にばかり注目する**ようになります。ケーキの広告が目に入る、SNSでスイーツの投稿が気になる、コンビニで甘いものコーナーに足が向く…。

そしてある日、我慢の糸がプツンと切れて、**「もういいや、どうにでもなれ!」と過食してしまう。これを心理学では「どうにでもなれ効果(What-the-hell effect)」**と呼びます。

さらに悪いことに、一度「ルールを破った」と感じると、**「もう失敗した。今日はもう好きに食べよう」**となり、歯止めが効かなくなるんです。

つまり、厳しい制限をすればするほど、リバウンドしやすくなるのは、体と心、両方の仕組みによるものなんですね

自己否定がリバウンドを加速させる

ここで最も重要なポイントがあります。それは、自分を責めることが、リバウンドをさらに悪化させるということです。

「また食べ過ぎた」
「私はダメな人間だ」
「どうせ私には無理なんだ」

こうした自己否定の言葉は、ストレスホルモン(コルチゾール)を増やします。コルチゾールが増えると:

  • 食欲が増す(特に甘いもの・脂っこいものへの欲求)
  • 脂肪が蓄積しやすくなる(特にお腹まわり)
  • 幸せホルモン(セロトニン)が減る

つまり、自分を責めれば責めるほど、体は「ストレス状態だ!エネルギーを蓄えなきゃ!」と判断し、太りやすく痩せにくい体になってしまうのです。

ドーパミンと食欲の深い関係

もう一つ、食欲をコントロールする上で重要なのがドーパミンという脳内物質です。ドーパミンは「報酬系」を司る物質で、簡単に言うと**「快楽物質」**なんですね。

甘いものや脂っこいものを食べると、脳内でドーパミンがドバッと分泌されて、一時的に幸せな気分になります。でも、この快楽は長続きしません。するとまた、その快楽を求めて食べたくなる…という依存のループに入ってしまうんです。

特に、自己否定感が強い人ほど、このドーパミンによる快楽に依存しやすいという研究結果があります。つまり、自分を責めれば責めるほど、食べ物による快楽に頼るようになり、リバウンドしやすくなるということなんです。

私のクライアントさんの中にも、「食べ過ぎた自分が許せない」と自己否定を繰り返していた方がいました。でも、「食べ過ぎたのは、心が何かを求めていたんだね」と受け止める練習を始めたところ、不思議と過食が減っていったんです。

自分を責めることは、リバウンドという火に油を注ぐようなもの。まずは、**「私が弱いんじゃない。体と心の仕組みがそうさせていたんだ」**と理解することが、負のループから抜け出す第一歩ですよ。

あなたがリバウンドを繰り返す本当の原因は「愛着スタイル」かもしれない

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リバウンドの原因を、もう一歩深く掘り下げてみましょう。実は、幼少期の親との関係性が、大人になってからの食行動に影響を与えていることがあるんです。

愛着理論とは何か

愛着理論とは、イギリスの精神科医ジョン・ボウルビィが提唱した心理学理論です。簡単に言うと、幼少期に親(養育者)との間でどんな関係性を築いたかが、大人になってからの人間関係や感情のコントロールの仕方に影響するというものなんですね。

愛着スタイルは大きく4つに分類されます:

  1. 安定型:自分も他者も信頼できる
  2. 不安型:自分は信頼できないが、他者には頼りたい(見捨てられ不安)
  3. 回避型:他者を信頼できず、自分で何でもやろうとする
  4. 恐れ回避型:自分も他者も信頼できない(最も不安定)

このうち、不安型回避型の方は、食行動に問題を抱えやすい傾向があります。

不安型:寂しさを食べ物で埋めようとする

不安型の愛着スタイルを持つ方は、幼少期に「親の愛情が不安定だった」「条件付きの愛情だった(いい子にしていれば愛される)」という経験をしていることが多いです。

そのため、大人になってからも:

  • 「見捨てられるのではないか」という不安が常にある
  • 他者の承認を強く求める
  • 一人でいると強い孤独感を感じる

そして、こうした不安や寂しさを、食べることで埋めようとするんです。食べている間だけは、脳内でドーパミンという快楽物質が分泌され、一時的に不快な感情が麻痺します

でも、食べ終わると不安や孤独感は戻ってきて、さらに「また食べてしまった」という罪悪感が加わる。そしてまた食べる…という負のループにはまってしまうんですね。

回避型:食事を作業化し、極端な制限をする

一方、回避型の愛着スタイルを持つ方は、幼少期に「親に頼っても助けてもらえなかった」「感情を出すと否定された」という経験をしていることが多いです。

そのため、大人になってからも:

  • 他者に頼ることが苦手
  • 感情を表に出さない(出せない)
  • 「自分でコントロールしなければ」という強迫観念

こうした方は、ダイエットにおいても完璧主義になりがちです。カロリーを1kcal単位で計算したり、PFCバランスを厳密に守ろうとしたり。食事は「楽しむもの」ではなく「管理するもの」になってしまうんです。

そして、完璧主義は必ず破綻します。ちょっとでも計画通りにいかないと、「もうダメだ」と全て投げ出してしまい、リバウンドする。これが回避型の典型的なパターンなんですね。

愛着スタイルは変えられる:「獲得的安定型」への道

ここまで読んで、「じゃあ私は一生このままなの?」と不安になった方もいるかもしれません。でも、大丈夫です

愛着スタイルは、大人になってからでも変えることができます。これを**「獲得的安定型」**と言います。

具体的には:

  1. 自分の愛着スタイルを知る(今あなたがやっていること)
  2. 自己理解を深める(なぜ自分は食べ過ぎるのか、自分を責めるのか)
  3. セルフコンパッション(自己受容)を育む(後述します)
  4. 安全な人間関係を経験する(カウンセラー、コーチ、信頼できる友人など)

愛着の傷は、安全な人間関係の中で癒されていきます。一人で抱え込まず、誰かに頼ることも、大切な一歩なんですよ。

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自分を責めるのをやめる:セルフコンパッションという魔法

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リバウンドを繰り返す負のループから抜け出すために、最も重要なスキル。それが**セルフコンパッション(自己受容・自分への優しさ)**です。

セルフコンパッションとは何か

セルフコンパッションとは、自分に対して、親友に接するように優しく接することです。心理学者クリスティン・ネフによって体系化された概念で、以下の3つの要素から成り立っています:

  1. 自分への優しさ:自己批判ではなく、自分を温かく励ます
  2. 共通の人間性:「失敗するのは自分だけじゃない。人間なら誰でも失敗する」と理解する
  3. マインドフルネス:感情や思考をジャッジせず、ありのまま観察する

例えば、親友が「ダイエット中なのに食べ過ぎちゃった…」と落ち込んでいたら、あなたはどう声をかけますか?

「あなたって意志が弱いよね」なんて言いませんよね。きっと、「疲れてたんだよ。たまにはそういう日もあるよ」と優しく励ますはずです。

でも、自分に対してはどうでしょう?
**「また食べ過ぎた。私はダメだ」**と、容赦なく自分を責めていませんか?

自分を責める言葉を、親友にかける優しい言葉に変えること。これがセルフコンパッションの第一歩です

セルフコンパッションがリバウンドを防ぐ科学的理由

「優しくしたら甘えが出て、もっと食べ過ぎるんじゃないの?」と思うかもしれません。でも、科学的にはなんです。

セルフコンパッションを実践すると:

  • ストレスホルモン(コルチゾール)が減る
  • 幸せホルモン(セロトニン・オキシトシン)が増える
  • 前頭前野(理性的判断を司る部位)が活性化する
  • ドーパミンの過剰な分泌が抑えられる

つまり、自分に優しくすると、ストレスが減り、報酬系(ドーパミン)への依存が弱まり、食欲が安定し、衝動的な過食が減るんです。

実際、テキサス大学の研究では、セルフコンパッションが高い人ほど、ダイエット後のリバウンド率が低いことが分かっています。

今日から実践できるセルフコンパッション3ステップ

ステップ1:自己批判に気づく

まず、自分を責めている瞬間に気づくことが大切です。

「また食べ過ぎた」
「私はダメだ」

こうした言葉が頭に浮かんだら、「あ、今、自分を責めているな」と気づいてください。気づくだけでOKです。

ステップ2:言葉を変える

次に、その言葉を優しい言葉に変えてみましょう。

  • 「また食べ過ぎた」→「今日は疲れていたんだね」
  • 「私はダメだ」→「完璧な人なんていない。人間だもの」
  • 「どうせ私には無理」→「今はうまくいかなかったけど、次がある」

最初は違和感があるかもしれませんが、繰り返すうちに自然になってきますよ。

ステップ3:手を当てる

これは意外かもしれませんが、体に優しく手を当てることも、セルフコンパッションを高める効果的な方法です。

胸に手を当てて、「大丈夫だよ」「よく頑張ったね」と自分に語りかけてみてください。温かい手のぬくもりが、自律神経を整え、心を落ち着かせてくれます。

自己否定から自己受容へ:ある女性の変化

私のクライアントさんに、Aさん(45歳)という方がいました。彼女は20年間、リバウンドを繰り返していました。ダイエットに成功しては数ヶ月で元に戻り、そのたびに「私は意志が弱い」「どうせ私には無理」と自分を責めていたんです。

でも、セルフコンパッションを学び、実践し始めてから変化が起きました。

「食べ過ぎた日も、『今日は疲れてたんだね』と自分に声をかけるようにしたら、不思議と次の日から普通に戻れるようになったんです。以前は、一度食べ過ぎると『もうどうにでもなれ』って何日も過食していたのに」

Aさんは、セルフコンパッションを続けた結果、半年で8kg減。そして何より、**「リバウンドが怖くなくなった」**と言っていました。

自分を責めることをやめる。それだけで、食欲は驚くほど安定します

リバウンドしない体を作る:食欲コントロールの科学的アプローチ

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ここまで、リバウンドの心理的・愛着的な側面を見てきました。でも、体の仕組みを整えることも同じくらい大切です。

ここでは、リバウンドせずに痩せられる、科学的に正しい食欲コントロールの方法をお伝えしますね。

食欲をコントロールする3つの要素

食欲は、主に以下の3つによってコントロールされています:

  1. ホルモン(レプチン、グレリン、GLP-1など)
  2. 自律神経(交感神経と副交感神経)
  3. 血糖値

これらが正常に働いていれば、食欲は自然と適正になります。逆に、乱れていると、お腹が空いていないのに食べたくなったり、満腹なのに止まらなくなったりするんです。

ホルモンバランスを整える食事法

ポイント1:糖質は適度に摂る

「糖質制限すれば痩せる」と思っていませんか?実は、糖質を極端に減らすと、食欲が暴走し、リバウンドしやすくなります

なぜなら、糖質を減らすと:

  • 血糖値が不安定になる→食欲が乱れる
  • 甲状腺ホルモンが減る→代謝が落ちる
  • コルチゾール(ストレスホルモン)が増える→脂肪が蓄積しやすくなる

適度な糖質(ご飯茶碗1杯程度)を毎食摂ることで、血糖値が安定し、食欲が落ち着きます。糖質制限は、一時的には体重が減りますが、長期的にはリバウンドのリスクが高いんですよ。

ポイント2:タンパク質をしっかり摂る

タンパク質は、満腹ホルモン(GLP-1)の分泌を促します。肉、魚、卵、大豆製品を、毎食手のひらサイズ分摂りましょう。

ポイント3:食物繊維も忘れずに

野菜、海藻、きのこなどに含まれる食物繊維は、血糖値の急上昇を防ぎ、腸内環境を整えます。腸内環境が良いと、セロトニン(幸せホルモン)の生成が促進され、精神が安定しますよ。

自律神経を整える生活習慣

食欲は、自律神経のバランスに大きく影響されます。

朝日を浴びる

朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、自律神経が整います。朝起きたら、カーテンを開けて5分間、日光を浴びましょう。

睡眠時間を確保する

睡眠不足は、食欲を増すホルモン(グレリン)を増やし、満腹ホルモン(レプチン)を減らします。最低でも7時間の睡眠を確保しましょう。

適度な運動

激しい運動は不要です。散歩やストレッチなど、心地よいと感じる程度の運動を、週に3回程度行うだけで、自律神経が整います。

血糖値を安定させる食べ方

朝食を抜かない

朝食を抜くと、昼食後に血糖値が急上昇し、その後急降下します。これが、午後の強烈な眠気や、夕方の過食につながるんです。

朝食は、ご飯+タンパク質(卵、納豆など)+味噌汁がベストですよ。

万人共通の「正しい食べ順」はない

「野菜から食べなきゃ」と思っていませんか?実は、ベジファーストが万人に最適とは限りません

体質や消化能力は人それぞれ。野菜から食べるとお腹が張る人もいれば、タンパク質から食べた方が満足感が得られる人もいます。万人に共通の「正しい食べ順」は存在しないんです。

大切なのは、ゆっくりよく噛んで食べること。それだけで血糖値の急上昇は防げます。自分の体に合った食べ方を見つけることが、リバウンドしない秘訣なんですよ。

間食は我慢しなくていい

お腹が空いたら、我慢せずに食べましょう。ナッツ、ヨーグルト、果物などがおすすめです。我慢すると、次の食事でドカ食いしてしまいます

「制限」ではなく「整える」という発想

ここまで読んで気づいたでしょうか?私は、「〜を食べてはいけない」「〜を制限しなさい」とは一度も言っていません。

なぜなら、制限は必ずリバウンドを招くからです。

大切なのは、ホルモン、自律神経、血糖値を「整える」こと。整えば、食欲は自然とコントロールできるようになります。

これが、私が提唱する**「食欲コントロールダイエット」**の核心なんです。

リバウンドを恐れない:失敗を学びに変え、自己肯定感を育てる

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最後に、最も大切なことをお伝えします。それは、リバウンドを恐れず、自己肯定感を育てることです。

リバウンドは「失敗」ではなく「情報」

多くの方は、リバウンドを「失敗」だと捉えます。でも、私はこう考えています。

リバウンドは、あなたの体と心が「何かが合っていない」と教えてくれているサイン

体重が戻ったということは:

  • 食事制限が厳しすぎた?
  • 睡眠不足だった?
  • ストレスが溜まっていた?
  • 無理をしすぎていた?

リバウンドは、次に活かすための貴重な情報なんです

「成長マインドセット」を持つ

心理学者キャロル・ドゥエックは、**「成長マインドセット」**という概念を提唱しました。

  • 固定マインドセット:「私には才能がない。だから無理」
  • 成長マインドセット:「今はできないけど、学べばできるようになる」

リバウンドを繰り返すとき、多くの人は固定マインドセットに陥ります。「どうせ私には無理」「私は意志が弱い」と。

でも、成長マインドセットで捉え直してみましょう。

「今回はうまくいかなかったけど、何が原因だったか分かった。次はこうしてみよう」

この思考の転換が、リバウンドの負のループを断ち切る鍵です。そして、失敗から学ぶ経験を積むことで、自己肯定感が育っていきます

体重計との健全な付き合い方

実は、毎日体重計に乗ると、リバウンドしやすくなるというデータがあります。

なぜなら、体重は水分量や便の状態で1〜2kg簡単に変動するから。毎日の変動に一喜一憂すると、ストレスが溜まり、コルチゾールが増え、食欲が乱れます。さらに、体重が減った日は「ご褒美に食べよう」とドーパミンを求めてしまい、増えた日は自己否定で落ち込む…というドーパミンと自己肯定感の乱高下が起こるんです。

体重計は、週に1回、同じ曜日の同じ時間に乗る程度で十分です。それよりも、**「体が軽い」「気分がいい」「服がゆるくなった」**といった体感を大切にしましょう。

こうした体感を大事にすることで、数字に振り回されず、**自分の体を信頼する力(自己肯定感)**が育っていきますよ。

「完璧」を目指さない

リバウンドを繰り返す人の多くは、完璧主義です。

「毎日運動しなきゃ」
「カロリー計算を完璧にしなきゃ」
「1gも太ってはいけない」

でも、完璧は続きません。そして、完璧が崩れた瞬間に「もうダメだ」と全て投げ出してしまうんです。

目指すのは「完璧」ではなく「継続できること」。80点でいいんです。毎日80点を続けられれば、必ず結果はついてきます。

そして、「80点でいい」と自分に許可を出すことは、自己肯定感を育てる練習でもあるんですね。

リバウンドしても、また始めればいい

最後に、これだけは覚えておいてください。

リバウンドしても、また始めればいいんです

ダイエットは、一度失敗したら終わり、ではありません。何度でもやり直せます。

私のクライアントさんの中にも、10回以上リバウンドを繰り返した方がいます。でも、その方は今、リバウンドせずに2年以上体重をキープしています。

何が変わったのか?

自分を責めるのをやめたこと
完璧を目指すのをやめたこと
リバウンドを失敗ではなく学びと捉えたこと
そして、自己肯定感を少しずつ育てたこと

それだけです。

あなたも、必ず変われます。

まとめ:自分を責めるのをやめた瞬間、人生が変わる

ここまで、リバウンドを繰り返す本当の原因と、その解決法をお伝えしてきました。最後に、要点をまとめましょう。

リバウンドは意志の弱さではない

ホメオスタシスという体の防衛反応、カリギュラ効果という心理的反応、そして自己否定によるストレスホルモンの増加。これらが組み合わさって、リバウンドは起こります。あなたの意志力とは無関係です。

愛着スタイルが食行動に影響する

幼少期の親との関係性が、大人になってからの食行動に影響を与えていることがあります。不安型は寂しさを食べ物で埋め、回避型は完璧主義に陥りがち。でも、愛着スタイルは「獲得的安定型」へと変えられます。

セルフコンパッションが鍵

自分を責めるのをやめ、親友に接するように自分に優しくすること。これが、リバウンドの負のループを断ち切る最強の武器です。

制限ではなく整える

食事制限ではなく、ホルモン・自律神経・血糖値を整えること。これが、我慢せずに痩せられる科学的アプローチです。糖質制限やベジファースト一辺倒ではなく、自分の体に合った方法を見つけましょう。

リバウンドは情報であり、失敗ではない

体重が戻ったら、「何が合わなかったのか」を学ぶチャンス。成長マインドセットで捉え、また始めればいいんです。そして、失敗から学ぶ経験が、自己肯定感を育てます。

自分を責めるのをやめた瞬間、あなたの人生は変わり始めます。リバウンドを繰り返す負のループから抜け出し、自分を大切にできるようになったとき、体重は自然と落ち着いていきますよ。

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よくある質問

Q1: リバウンドを繰り返すのは本当に意志の弱さではないんですか?

A: はい、本当です。リバウンドは、体のホメオスタシス(恒常性維持機能)という生命維持のための本能的な反応です。急激に体重が減ると、体は「危険だ」と判断し、食欲を増すホルモン(グレリン)を増やし、代謝を落とします。さらに、自分を責めることでストレスホルモン(コルチゾール)が増え、食欲が暴走し、脂肪が蓄積しやすくなります。つまり、リバウンドは意志力ではなく、体と心の仕組みによるものなんです。自分を責めるのをやめ、セルフコンパッション(自己受容)を実践することで、ストレスが減り、食欲が安定し、リバウンドしにくくなりますよ。

Q2: 愛着スタイルが食行動に影響するって本当ですか?どうすれば変えられますか?

A: はい、幼少期の親との関係性(愛着スタイル)が、大人になってからの食行動に影響することがあります。不安型の方は、見捨てられ不安や孤独感を食べ物(ドーパミンによる快楽)で埋めようとし、回避型の方は、完璧主義に陥りやすい傾向があります。でも、安心してください。愛着スタイルは「獲得的安定型」へと変えることができます。具体的には、①自分の愛着スタイルを知る、②自己理解を深める、③セルフコンパッション(自己受容)を育む、④安全な人間関係を経験する、という4つのステップです。一人で抱え込まず、カウンセラーやコーチなど、信頼できる人に頼ることも大切ですよ。

Q3: セルフコンパッション(自己受容)を実践すると、甘えが出て余計に食べ過ぎるのでは?

A: その心配はよく分かります。でも、科学的には逆なんです。セルフコンパッションを実践すると、ストレスホルモン(コルチゾール)が減り、幸せホルモン(セロトニン・オキシトシン)が増えます。さらに、前頭前野(理性的判断を司る部位)が活性化し、ドーパミンの過剰な分泌(報酬系への依存)が抑えられます。つまり、自分に優しくすると、ストレスが減り、食欲が安定し、衝動的な過食が減るんです。テキサス大学の研究でも、セルフコンパッションが高い人ほど、ダイエット後のリバウンド率が低いことが分かっています。自分を責めるのをやめることが、実は一番の近道なんですよ。

Q4: 糖質制限やベジファーストは効果的ではないんですか?

A: 糖質制限は一時的には体重が減りますが、長期的にはリバウンドしやすくなります。なぜなら、糖質を極端に減らすと、血糖値が不安定になり、甲状腺ホルモンが減って代謝が落ち、ストレスホルモン(コルチゾール)が増えて脂肪が蓄積しやすくなるからです。また、ベジファーストについても、万人に最適とは限りません。体質や消化能力は人それぞれで、野菜から食べるとお腹が張る人もいます。大切なのは、「制限」ではなく「整える」こと。ホルモン、自律神経、血糖値を整えれば、食欲は自然とコントロールできるようになります。自分の体に合った方法を見つけることが、リバウンドしない秘訣なんですよ。

Q5: リバウンドしてしまいました。もうダメでしょうか?

A: 全くそんなことはありません!リバウンドは「失敗」ではなく、「何かが合っていなかった」という貴重な情報です。体重が戻ったということは、食事制限が厳しすぎた、睡眠不足だった、ストレスが溜まっていた、などのサインかもしれません。大切なのは、「成長マインドセット」を持つこと。「今回はうまくいかなかったけど、何が原因だったか分かった。次はこうしてみよう」と捉え直すことで、自己肯定感が育ち、次のチャレンジに活かせます。ダイエットは何度でもやり直せます。自分を責めるのをやめ、また始めればいいんです。私のクライアントさんの中にも、10回以上リバウンドを繰り返した後、今は2年以上体重をキープしている方がいますよ。あなたも必ず変われます。

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理学療法士・富永康太

富永 康太(とみなが こうた)

理学療法士 / 食欲コントロールダイエット協会 代表理事

理学療法士として心と身体の両面から健康をサポートしてきた経験をもとに、心理学・脳科学・ホルモンの知見を統合した「食欲コントロールダイエット」を開発。1,000人以上のダイエット卒業をサポート。

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