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ドライアイの原因:自律神経との関係を知り、予防・治療する

ドライアイは、多くの人が悩まされている問題です。しかし、あまりにもありふれている症状であり、目薬などで対応できることもあるため、原因を考えられずに一時的な対処がされていることがほとんどです。

 

例えば、ドライアイに対して目薬が処方されることがほとんどです。しかし、目薬は、ドライアイの原因を解消するものではなく、表面的に現れている「乾燥」を一時的に抑えるものです。

 

ドライアイを根本的に良くするためには、その原因を知り、改善することが大切です。

 

そして、ドライアイの原因は、自律神経の不調にあります。自律神経のバランスが崩れた結果、目の乾燥が生じるのがドライアイです。

 

そこで今回は、ドライアイと自律神経の関係性について解説します。

 

 ドライアイとは
ドライアイとは、涙の分泌量が減ったり、量は十分であっても涙の働きが低下することで、目が乾燥してしまった状態を言います。日本でも、1000万人以上の人が悩まされている症状だと言われています。

 

ドライアイには明確な定義があり「さまざまな要因による涙液および角結膜上皮の慢性疾患であり、眼不快感や視機能異常を伴う」とされています。

 

特に、よく目を使用するデスクワークの人に多く、そのような仕事をしている人の3分の1はドライアイの症状に悩まされているという報告もあります。

 

ドライアイの主な症状は、目の乾燥です、また、それだけではなく、目の痛みやまぶしさ、目の疲れなど、目に関するさまざまな不快感が起こるのが特徴です。さらに、ドライアイの状態で目を使い続けると、視力低下の原因にもなります。

 

以下のような症状がある場合は、ドライアイを疑った方がよいでしょう。

 

・目が疲れやすい
・目が乾燥した感じがする
・目が痛い
・目が充血している
・ものがかすんで見える
・目がかゆい
・涙が出る
・光を見るとまぶしい
・目がゴロゴロする

 

ドライアイの問題は目の乾燥ですが、目が乾くにもさまざまな理由があります。一般的には、ドライアイの原因として、以下のものが挙げられています。

 

・加齢
・女性
・過度のモニター作業(パソコン、スマホなど)
・乾燥した環境
・コンタクトレンズ
・喫煙
・内服薬(降圧剤や向精神病薬など)
・点眼薬
・その他の病気(シェーグレン症候群など)

 

そして、このような症状に対する一般的な治療としては、目を潤わせるための点眼薬や、今挙げたような目を乾燥させる原因を生活から取り除くような指導、加湿器などの環境整備の提案などが行われます。

 

 ドライアイと自律神経の関係性
今まで述べたように、ドライアイは、涙の量と質の低下による目の乾燥が問題とされています。涙は「涙腺」と呼ばれる場所から分泌されます。

 

そして、涙の役割としては、「目の乾燥を防ぐ」「目に入ったごみや花粉などを洗い流す」「細菌をから目を守る」「レンズとして働いている角膜への栄養供給」などが挙げられます。そのため、涙に問題が生じると、これらの機能に影響を及ぼします。

 

涙には、絶えず分泌されている「基礎分泌」と、悲しい時や目に何か物が入った時に出る「反射性分泌」の2つがあります。

 

ドライアイは、このうち基礎分泌の問題が主になります。基礎分泌における涙の量が減ったり、涙に含まれている油分が少なくなることで、目の表面が乾燥します。その結果、さまざまな目のトラブルが起こります。

 

そして、涙が減少する原因は、先ほど挙げたようにたくさんあります。しかし、最も多いのは、自律神経の不調によるものです。

 

自律神経は、興奮時に活動する「交感神経」と、リラックス時に働く「副交感神経」の2つに分類されます。また、涙や唾液、消化液など、体の分泌物は、副交感神経が活発になることで分泌が促されます。

 

さらに、交感神経と副交感神経は、お互いに拮抗関係にあるため、どちらか一方の働きが過剰になると、もう一方の活動は抑制されます。

 

そのため、睡眠不足や目の酷使、過度なストレスといった交感神経を過剰に働かせと、副交感神経の活動は抑制されます。その結果、涙の分泌量が少なくなり、目が乾きやすくなると考えられます。

 

もちろん、冬場やエアコンなどの環境の影響によって、涙の蒸発量が多くなり、ドライアイになることもあります。これは、涙の分泌量低下の問題ではなく、涙の使い過ぎということです。

 

また、涙はまばたきをすることで、目全体を潤わせます。そのため、パソコンなどの使用で、無意識のうちに「まばたき」の回数が減ることも、ドライアイの原因になります。

 

このように、確かに環境や物理的な問題もあります。しかし、基本的には、自律神経の不調に伴う涙の分泌量の低下がドライアイの原因です。また、ドライアイの人には、肩こりや冷え症の人が多いですが、これらも自律神経の影響によって起こるため、根本的な理由は同じです。

 

今回述べたように、ドライアイの根本的な原因は、自律神経の不調にあります。そのため、ドライアイの人は、自律神経のバランスを整えるように生活習慣を整えましょう。また、定期的な運動を行うなどのストレスコントロールも大切です。

 

自律神経のバランスを整えることで、ドライアイだけでなく、さまざまな体の不調が解消されるはずです。

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