脂質ダイエットによる体質改善

自律神経が原因でダイエットに失敗するメカニズムと対処法

健康的なダイエットを成功させるためには、糖質制限をすることが欠かせません。糖質の摂取量を減らせば、多くの人は健康的に痩せられます。

 

ただ、中には糖質制限を実施しても体重が減らない人が存在するのも事実です。そうした人たちは、「自律神経のバランスが崩れているために痩せられない」という可能性があります。

 

自律神経は、ホルモンと協力して体重の増減をコントロールしています。そのため、自律神経のバランスが崩れていると、ダイエットで成功しにくくなります。

 

そこで今回は、「自律神経が原因でダイエットに失敗するメカニズムと対処法」について解説します。

 

自律神経が原因でダイエットに失敗するメカニズムと対処法のまとめ

 

・自律神経は体重の増減をコントロールしている
・自律神経は交感神経と副交感神経の2つで構成されている
・交感神経と副交感神経のどちらが緊張しても痩せにくくなる
・交感神経が優位な人はストレスへの対処法を学んで実践する
・副交感神経が優位な人はメリハリのある生活を心がける

 

自律神経とは

自律神経とは、簡単に説明すると「無意識下で内臓や心臓、血管などの活動をコントロールする神経」になります。いってしまえば、人は自律神経が存在するおかげで生命を維持できているのです。

 

例えば、寝ている間(無意識下)でも心臓は動き続けていますし、呼吸も止まることはありません。これは、自律神経が心臓や肺の運動をコントロールしているためです。

 

また炭水化物(糖質)を食べた後は、一時的に血糖値(血液中の糖分量)が高くなります。ただ、2~3時間経過すると血糖値は自然と元の値(空腹時血糖値)まで戻るのです。こうした現象は、自律神経が血糖値を調整しているホルモンに作用した結果として起こります。

 

このように、内臓や心臓の活動、ホルモンの分泌を無意識下でコントロールしている神経が自律神経です。そして自律神経は、大きく「交感神経系」「副交感神経系」の2つに分類することができます。

 

自律神経がダイエットに及ぼす影響を理解するためには、交感神経と副交感神経について理解しておくことが必要不可欠です。

 

交感神経とは

交感神経とは、簡単にいうと「体を興奮させる神経」になります。

 

例えば、人前でプレゼンするときなどに心臓がバクバクするのは想像できると思います。これは、精神的な緊張によって交感神経が刺激された結果として起こる現象です。つまり、「緊張 → 交感神経 → 心臓 → 心拍数増大」というメカニズムによって心拍数が多くなっているということです。

 

その他にも「遠足の前日はなかなか寝付けない」という現象も、交感神経の働きが影響しています。遠足に対する期待から、交感神経が緊張して体が興奮することで眠れないのです。

 

このように、自律神経の中でも体の緊張を高める神経が交感神経になります。

 

副交感神経とは

その一方で副交感神経は「体をリラックスさせる神経」です。

 

例えば、基本的には夜になると眠気が生じます。これは、夕方~夜にかけて副交感神経の働きが強くなるために起こる現象です。副交感神経によって体がリラックスした結果、眠気が強くなるのです。

 

また、お風呂に入っているときには、体がリラックスして心拍数が少なくなったり、呼吸がゆっくりなったりします。これも、入浴で副交感神経が刺激されて起こる現象です。

 

このように、交感神経とは対照的に体をリラックスさせる神経が副交感神経になります。

 

自律神経の乱れに対する考え方

ここまで述べたように、自律神経は交感神経と副交感神経の2つによって構成されています。基本的には、これら2つの神経が相互に作用することで、内臓や心臓、血管などの働きを調整しているのです

 

例えば心臓であれば、ストレスなどによって交感神経が刺激されると心拍数が多くなります。それに対して、お風呂などに入ってリラックスすると、副交感神経が優位に働いて心拍数は少なくなります。

 

その他にも、胃腸といった消化器官は副交感神経が刺激されると活発に動きます。食後に運動するとお腹が痛くなるのは、運動によって交感神経が緊張した結果、副交感神経による胃腸の活動が抑えられて消化が上手くいかなくなったために起こる現象です。

 

このように、自律神経はそれぞれの臓器に対して交感神経と副交感神経の両方が関与しています。そして、交感神経と副交感神経がバランス良く働くことで適切な状態を維持しているのです。

 

イメージとしては、以下に記す図のように交感神経と副交感神経のバランスが取れているのが健康な状態だといえます。

 

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このような状態であれば、体を興奮させるべきときには交感神経が働いて、逆に体をリラックスさせるべきときには副交感神経が作用されます。その結果、状況に応じて適切に体の反応が起こるのです。

 

その一方で、ストレスや睡眠不足などが続くと、以下の図に記すように交感神経の緊張が強くなってしまいます。

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こうしたケースでは、交感神経の緊張だけでなく、副交感神経の働きが弱くなってしまい、体がリラックスできなくなるのです。また逆に、ダラダラした生活や運動不足は、以下のように副交感神経が優位な状態を招きます

 

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こうなると、なんとなく気力が沸かなかったり、シャキッとしなかったりといった状態になります。さらに、交感神経と副交感神経の働きが両方とも悪くなっている場合もあるのです。

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例えば、過度なストレスなどによってうつ状態になっている人は、以上の図に記すように交感神経と副交感神経のどちらの働きも弱くなっています。

 

このように、交感神経と副交感神経は相互に作用して体内の機能をコントロールしているのです。自律神経を理解する上では、以上のようなイメージを持っておくようにしましょう。

 

自律神経とダイエットの関係性

ここまで述べたように、自律神経は交感神経と副交感神経がお互いに働きかけることで、体内のさまざまな機能を調整しています。

 

そして実は、体重の増減に関しても自律神経は深く関わっているのです。特に、糖質制限などの食事法を実践しても体重が減らない人の中には、自律神経のバランスが問題でダイエットに失敗している人が多くいます。

 

そのため、ダイエットを成功させるためには、自律神経とダイエットの関係性について理解しておくことが大切です。

 

自律神経が体重の増減をコントロールしている

体重の増減は、一般的に認識されているように摂取カロリーと消費カロリーのバランスではなく、ホルモンによってコントロールされています。いくつものホルモンが相互に関係することで、体重の増減を調整しているのです。

 

例えば、すい臓で作られる「インスリン」と呼ばれるホルモンは、脂肪の蓄積を促します。その一方で、同じようにすい臓で作られる「グルカゴン」は脂肪の燃焼を高めます。

 

つまり、インスリンとグルカゴンという拮抗する働きをもつホルモンによって体重が調整されているのです。

 

このように、基本的に体重の増減はホルモンによってコントロールされています。そして、ホルモンバランスの調整に自律神経が深く関係しているのです。

 

交感神経とダイエットの関係性

交感神経の緊張が強くなっている場合、太りすぎることもあれば痩せすぎてしまうこともあります。ここでいう交感神経の緊張が強くなっているとは、ストレスが強い状態を指します。

 

例えば、ストレスは「副腎(ふくじん)」と呼ばれる器官で作られる「コルチゾール」というホルモンの分泌を促します。コルチゾールには「血糖値の上昇」「インスリン抵抗性の増大」「食欲の増進」というメカニズムによって、体重を増やす作用があります。

 

血糖値の上昇やインスリン抵抗性の増大は、脂肪蓄積を促すホルモンであるインスリンの量を増やすため、結果的に太ります。食欲が強くなって、体が対処できる以上に食べ過ぎてしまうと太るのは、容易に想像できるはずです。

 

こうしたメカニズムから、ストレスは体重増加を招く要因になります。その一方で、交感神経には体重を減らす作用もあるのです。

 

具体的には、ストレスによてt交感神経が緊張すると「ノルアドレナリン」と呼ばれるホルモンが分泌されます。ノルアドレナリンには、脂肪細胞に働きかけて脂肪の分解を促す作用があるのです。

 

つまり、交感神経によってノルアドレナリンが放出されるほど、脂肪が燃焼されてやせやすくなるのです。

 

このように交感神経の緊張が強くなっている場合でも、コルチゾールとノルアドレナリンのどちらが優位に作用するかで、体重が増えるか減るかが異なるのです。

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ちなみに、ストレスが加わったときにコルチゾールとノルアドレナリンのどちらが優位になるかは、ストレスを受けている状態や期間によって異なります。簡単にいうと、短期的なストレスではノルアドレナリンが優位になり、長期的なストレスではコルチゾールが優位になりやすいです。
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副交感神経とダイエットの関係性

交感神経と同じように、副交感神経にも体重を増やす働きと減らす働きの両方があります。ただ副交感神経のダイエット効果は、交感神経とのバランスが整って初めて発揮されます。そのため、副交感神経が過剰に緊張している場合には、基本的に太りやすくなるといえます。

 

例えば、副交感神経が過度に緊張すると、肥満を促すインスリンが多く分泌されるようになります。さらに、副交感神経が優位になって交感神経の働きが弱くなると、ノルアドレナリンによる脂肪分解作用が抑えられるのです。

 

いってしまえば、副交感神経の働きが強くなると、体はエネルギーの消費を抑えて脂肪を溜め込みやすくなるのです。つまり、「代謝が悪くなる」といえます。

 

このように、副交感神経が優位な状態であると基本的には痩せにくくなります。

 

自律神経の乱れを見極める方法

それでは、自律神経のバランスを見極めるためにはどうしたらよいのでしょうか。

 

自律神経のバランスは、性格によって交感神経と副交感神経のどちらが優位になりやすいかはある程度決まっています。また、交感神経と副交感神経が優位になったときには、それぞれで体に起こる変化に違いがあります。

 

そのため、「性格と自律神経の関係性」や「交感神経と副交感神経が優位に活動したときの特徴」について理解しておけば、交感神経と副交感神経のどちらが優位であるかを予測できるようになるのです。

 

そこで以下に、交感神経と副交感神経のそれぞれが優位になったときの体の変化について記します。

 

交感神経が優位である人の特徴

交感神経が優位である人には、さまざまな特徴があります。

 

例えば、「いつもセカセカしている」「何事もキチっとしていないと落ち着かない」「常に時間を気にしている」といった性格の人は、もともと交感神経が優位になりやすい傾向にあります。ちなみに、私は交感神経の緊張が強いタイプです。

 

その他にも、「朝に強い」「活動的」「競争心が強い」「負けず嫌い」「他人の言動が気になってイライラしやすい」といった性格の人は交感神経が緊張しやすいといえます。

 

簡単に言うと、神経質な人は交感神経が優位なタイプである可能性が高いです。

 

また、肩こりや高血圧、冷え症、胃痛、不眠、便秘などは、交感神経が優位になったときに起こりやすい不調です。

 

そのため、こうした性格であったり、不調を抱えたりしている人は、交感神経の緊張が強くなっている可能性が高いといえます。

 

ちなみに、以下は交感神経の過度な緊張が関係している病気の例になります。

 

・肩こり
・五十肩
・関節リウマチ
・耳鳴り
・関節痛、痺れ
・高血圧
・頭痛
・痔
・脳梗塞
・線維性筋痛症
・静脈瘤
・心筋梗塞
・月経困難症
・歯周病
・狭心症
・脱毛

・子宮筋腫
・子宮内膜症
・冷え症
・がん
・シミ、シワ、くすみ、ニキビ
・動脈硬化
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍
・潰瘍性大腸炎、クローン病
・白内障、緑内障
・糖尿病
・痛風
・甲状腺機能障害
・胃炎、肝炎
・不眠、イライラ

 

副交感神経優位の特徴

交感神経が優位な人が神経質である一方で、副交感神経が優位な人はゆったりとしたマイペースな性格である場合が多いです。

 

すでに述べたように、副交感神経は体をリラックスさせる神経になります。そのため、副交感神経が優位である人がマイペースであるのはイメージしやすいはずです。

 

例えば、「いつものんびりしている」「キチッとしていなくても気にならない」「競争心が弱い」「他人の言動が気にならない」といった性格の人は副交感神経優位である可能性が高いといえます。

 

このようにゆったりとしたマイペースな性格をもっている人は、交感神経ではなく副交感神経の働きが強い傾向にあります

 

また、花粉症やアトピーといったアレルギー性疾患、うつ、肥満などは、副交感神経が過度に緊張することで起こりやすい不調です。

 

そのため、こうした性格であったり、不調を抱えたりしている人は、副交感神経の緊張が強くなっている可能性が高いといえます。

 

ちなみに、以下は副交感神経の過度な緊張が関係している病気の例になります。

 

・アレルギー性疾患、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症
・下痢
・骨粗しょう症
・かゆみ、しもやけ
・頭痛
・虫垂炎、蜂窩織炎
・うつ、気力減退
・食欲亢進
・肥満

 

以上に記した交感神経と副交感神経の特徴を当てはめることで、交感神経と副交感神経のどちらが優位になっているかを予測できるようになるのです。

 

自律神経の乱れを整える方法

ここまで述べたように、自律神経のバランスは交感神経優位と副交感神経優位のどちらの状態であっても、痩せにくくなります。そのため、自律神経が原因でダイエットが上手くいっていない可能性がある人は、自律神経のバランスを整えることが必要不可欠です。

 

そこで以下に、交感神経タイプと副交感神経タイプのそれぞれにおける適切な対処法を記します。

 

交感神経優位な人のダイエット方法

交感神経が過度に緊張して痩せられない人は、簡単にいうとストレスが溜まっていることが問題だといえます。精神的なストレスや睡眠不足、過度な運動などが原因で体に強いストレスが加わった結果、交感神経が過度に働いてしまうのです。

 

こうした場合、対処法としては「ストレスの原因を無くす」「ストレスを受けにくくする」という2つがあります。

 

そして、ストレスの原因を無くす方法として「環境を変える」、ストレスを受けにくくするためには「価値観を変える」もしくは「抗ストレス力をつける」という対処法が有効です。

 

環境を変える

基本的に交感神経の緊張は、何かしら外部からの刺激(ストレス)が加わることで生じます。そのため、そうしたストレスが強い環境を変えることは、交感神経の過度な緊張を緩めることにつながります。

 

例えば、職場がストレスであれば転職することでストレスが減る可能性は高いです。また、近所付き合いが大変なのであれば、引っ越すことでストレス環境を離れることができます。

 

ただ、転職や引っ越しは、そう簡単に行えることではありません。そうした際には、スマホや新聞、テレビなどからの情報を遮断するようにしましょう。何気なく見ているニュースなどが、ストレスを溜める原因となっている可能性が高いためです。

 

例えば、殺人事件や誘拐事件といった不快なニュースは、毎日のようにスマホや新聞、テレビなどで報道されています。

 

ほとんどの人は、こうしたニュースを見たり聞いたりするたびに嫌な気持ちになるはずです。そして、このようなちょっとしたことが体にストレスを溜め込むことにつながるのです。また、知人からのメールの返信などに追われているような状況も、体にとっては非常にストレスとなります。

 

そのため、スマホや新聞、テレビなどからできる限り情報を入れないようにしたり、離れたりすることで、ストレスが減って自律神経のバランスが整いやすくなるのです。

 

このように、ストレスの原因となっている環境を変えることは、交感神経の緊張を緩めるために有効になります。

 

価値観を変える

また、物事に対する考え方・価値観を変えることも、交感神経の緊張を和らげます。同じ環境であっても、物事の捉え方が違うと、体が受けるストレスも異なってくるためです。

 

同じ職場で働いている人でも、ストレスを強く感じる人とそうでない人がいるのは想像できると思います。これは、人によって価値観が違うためです。

 

例えば、毎日のように残業がある職場だったとします。ある人は「毎日会社のために夜遅くまで残って家族と過ごす時間が全くない」という不満を持っている一方で、他のある人は「残業することで給料が増えているため、ありがたい」と感じていたとします。

 

そうした場合、前者は職場環境に対してストレスを感じることで交感神経が緊張している可能性が高いです。それに対して後者は、同じ職場であるにも関わらずストレスによる影響を受けにくいといえます。

 

他にも、不快なニュースを見たときに、自分事として捉える人などは、ニュースを見るだけで嫌な気持ちになって交感神経が緊張します。その一方で、他人事のようにしかニュースを見ていないような人は、特にストレスを感じることはないのです。

 

このように、物事に対する考え方を変えるだけで、同じようなストレスであっても交感神経が過度に緊張しないようになります。

 

特に、「対人関係」と「対時間」における価値観は、自律神経に与える影響が大きいことを理解しておきましょう。

 

抗ストレス力を高める

はっきりいって、価値観を変えるのは簡単なことではありません。そうした際には、ストレスを受けてもストレス反応を起こしくい体質を作ることで、自律神経のバランスが崩れにくくなります。

 

ストレスによって交感神経が緊張する場合には、「刺激 → 脳(ストレスと感じる) → 交感神経(体でストレス反応が起こる) → 緊張 」というメカニズムによって体が緊張します。環境を変えればストレスの刺激は減り、価値観が変わればストレスと感じることが少なくなります。

 

また、体力をつけることで「脳 → 交感神経」という、流れを止められるようになるのです。つまり、ストレスを感じても交感神経が過度に緊張しなくなるということです。

 

体力がつくと、運動をしても息切れしたり、心拍数が過度に上がらなくなったりするのはイメージできると思います。これは、心肺機能が高まることで、運動という刺激に対して交感神経が過剰に反応する必要がなくなるためです。

 

実は体力がつくと、運動に対する反応と同じように、精神的なストレスに対しても交感神経が過度に緊張しなくなるのです

 

そのため、有酸素運動などによって心肺機能を強くすれば、抗ストレス力を高めることにつながります。

 

このように、運動によって抗ストレス力を高めることも、自律神経の乱れを予防・解消するために有効な手段の一つだといえます。もちろん、運動にはそれ自体に体をリラックスさせてストレスを発散させる効果もあります。

 

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副交感神経優位な人のダイエット方法

副交感神経が優位で痩せにくい人は、簡単に言うと「メリハリのある生活」をすることが大切です。

 

例えば、「早寝早起きをする」「日中に運動する」「週に何度かファスティング(断食)をする」などは、適度に交感神経を活性化することにつながります。

 

また、基本的にはあまり筋トレは勧めていないのですが、副交感神経が優位で痩せない人は筋トレを実施することも有効です。もちろん、息を止めなければいけないようなハードなではなく、30回程度繰り返して行える程度の筋トレで十分です。

 

筋トレによって筋肉に対して適度なストレスを加えれば、交感神経は活性化されます

 

その他にも、「カレーや生姜など、交感神経を刺激する食品を摂取する」「冷水シャワーを浴びる」「日光浴をする」なども、交感神経を刺激する有効な方法だといえます。

 

このように、副交感神経が優位であるせいで痩せにくい人は、生活習慣を変えたり、運動やファスティングなどを取り入れたりすることで、交感神経を刺激して痩せやすい体質を作ることができるようになります。

 

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今回述べたように、自律神経はダイエットの成功に大きく影響します。また自律神経といっても、交感神経と副交感神経のどちらが優位であるかによって、対処法は異なるのです。

 

そのため、ダイエットで成功するためには「自分自身が交感神経と副交感神経のどちらが優位になりやすいタイプであるか?」ということを把握した上で、適切な対処を実施することが大切になります。

 

特に、糖質制限をしっかり行っても体重が減らない場合には、自律神経の影響を疑うようにしましょう。

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