脂質ダイエットによる体質改善

ダイエット中にはタンパク質不足に注意!タンパク質はダイエットの味方

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ダイエット中には、卵やチーズをいった高タンパク質である食品を避けがちではないでしょうか?

 

高タンパク質食品には、どうしても脂肪がたくさん含まれているために避けてしまいがちです。

 

しかし、カロリーを気にして脂質を減らそうとすると、体に必要なタンパク質が不足しがちになります。カロリーを意識してタンパク質が不足すると、さまざまな不調が出現することになります。

 

さらに、タンパク質には脂肪の燃焼を高める働きがあるため、タンパク質を摂ることで痩せやすくなります。

 

こうしたことからも、ダイエット中にはタンパク質が豊富な食品を積極的に摂取すべきだといえます。

 

そこで今回は、「ダイエット中にタンパク質不足を避けるべき理由」について解説します。

 

タンパク質が足りないと体調を崩す

タンパク質は、体を作るための重要な原料になります。

 

例えば、筋肉がタンパク質を元に作られているのは、あなたも知っているはずです。他にも、肌のハリを作るコラーゲンや髪の毛、爪など、体のほとんどの組織はタンパク質を元に作られています。

 

また、体の状態を整えてくれるホルモンにも、タンパク質が主な原料となっているものがあります。

 

ダイエット中にカロリーを気にしてタンパク質を避けていると、タンパク質が不足しがちです。そうなると、体を作るための材料が足りなくなります。その結果、さまざまな不調が生じるのです。

 

例えば、タンパク質が不足すると筋肉の衰えや抜け毛、生理不順などの不調が起こりやすくなります。

 

その他にも、以下に記す症状はタンパク質不足によって招かれる可能性があるトラブルです。

 

・倦怠感
・脱力
・筋力低下
・抑うつ
・冷え症(手足の冷え、低体温)
・太りやすく痩せにくい
・脱毛、薄毛(ハゲ)
・肌トラブル
・生理不順

 

このように、ダイエット中にタンパク質不足になると、体調を崩してしまう可能性があります。

 

そもそも高タンパク質食では太らない

一般的には、肉や卵、チーズなどの高タンパク質食品は、カロリーが高く太りやすいと考えられています。

 

しかし実際には、タンパク質をたくさん摂ったからといって太りやすくなることはありません。そもそも、体重の増減をコントロールしているのはホルモンであるため、ダイエット中に気にするべきはカロリーではなくホルモンバランスです。

 

ホルモンバランスを考えると、タンパク質は痩せるために最適な食品だといえます。

 

体重を調整するインスリンとグルカゴン

体重をコントロールするホルモンとして「インスリン」と「グルカゴン」が挙げられます。

 

インスリンとグルカゴンは、どちらもすい臓で作られるホルモンです。ただ、インスリンは体重を増やす働きをもつ一方で、グルカゴンは体重を減らす働きをもっています。

 

例えば、甘いものをたくさん食べると太りやすくなります。甘いものに入っている糖質(炭水化物)がインスリンの分泌を促すためです。炭水化物が太りやすいのは、カロリーではなくホルモンの問題なのです。

 

それに対して、肉や卵を食べると痩せやすくなります。タンパク質がグルカゴンの分泌を促すためです。

 

一般的には太りやすいとされる肉や卵は、インスリンとグルカゴンというホルモンの影響だけを考えると、太りにくい食品だといえます。

 

グルカゴンの痩せ効果

ここまで述べたように、グルカゴンには体重を減らす働きがあります。それでは、グルカゴンには具体的にどのような働きがあるのでしょうか?

 

例えば、グルカゴンは代謝を高めて脂肪を燃焼してくれます。肉や卵といったタンパク質がたくさん入った食品を食べると、体がポカポカしてくるのを感じた経験はないでしょうか? これはタンパク質によって代謝が上がったために起こる現象です。

 

さらに、グルカゴンは脳に達すると食欲を抑えてくれます。肉や卵を食べると満腹感を感じやすいのは、グルカゴンによって食欲が抑えられていることも関係しているのです。

 

このように、グルカゴンは脂肪の燃焼を促したり、食欲を抑えたりすることで体重を減らすサポートをしています。

 

タンパク質も食べすぎは注意

ただ、いくらタンパク質がグルカゴンの分泌を促して痩せやすくなるといっても、食べすぎには注意しなければいけません。タンパク質を大量に食べると、肥満ホルモンであるインスリンが作られるようになるためです。

 

基本的に、タンパク質はインスリンよりもグルカゴンを刺激しやすい傾向にあります。しかし、タンパク質も食べ過ぎるとグルカゴンよりもインスリンがたくさん作られてしまうようになるのです

 

特に、ヨーグルトやチーズなどの乳製品には注意してください。乳製品は、タンパク質食品の中でもインスリンを刺激しやすい傾向にあります。

 

そのため、少量であれば問題ありませんが、食べ過ぎると太る原因になります。

 

また、ダイエット中にプロテインを飲む場合にも注意が必要です。プロテインも、頻繁に飲んでいるとインスリンによって太る原因となります。

 

このように、いくらタンパク質がグルカゴンの分泌を促すからといっても、食べ過ぎには注意しなければいけないのです。

 

ダイエット中のタンパク質を防ぐためにおすすめの食品

そうはいっても、ダイエット中にはタンパク質が足りなくて体調を崩したり、痩せにくくなったりする人が多い傾向にあります。そして、ダイエット中のタンパク質不足を防ぐためにおススメであるのが卵です。

 

卵は、体にとってバランスが取れた良質なタンパク質だといえます。

 

タンパク質は、「アミノ酸」と呼ばれる成分がつなぎ合わさって作られています。アミノ酸がいくつも組み合わさって一つのタンパク質ができるのです。一言でタンパク質といっても、アミノ酸がどのような組み合わせになっているかで特徴は大きく異なります。

 

そして、体に必要なアミノ酸がバランス良く含まれているのが卵なのです。

 

「納豆や豆腐ではダメなのか?」と感じるかもしれません。確かに、大豆製品にもタンパク質はたくさん入っています。ただ大豆のタンパク質だけでは、体に必要なアミノ酸が十分ではありません。

 

簡単に言ってしまうと、大豆のタンパク質は体にとって不十分なのです。

 

ダイエット中というと、どうしてもカロリーを気にして大豆製品などでタンパク質を摂ろうとしてしまいます。ただ、タンパク質不足を防ぐためには、大豆製品ではなく、体に必要なアミノ酸が全て含まれている卵を食べることをおススメします。

 

今回述べたように、ダイエット中にはタンパク質不足に注意しなければいけません。カロリーを気にして、肉や卵といったタンパク質が豊富な食品を避けてしまうと、体調を崩したり、逆に痩せにくくなったりしてしまうのです。

 

言ってしまえば、タンパク質はダイエットの味方なのです。特に、卵は体に必要なタンパク質を全て含んでいるため、おススメのタンパク質食品だといえます。


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